新潟県議会 2022-12-12 12月12日-一般質問-04号
農地・水・環境保全向上対策が平成19年度から始まり、平成26年度に多面的機能支払へと制度が移行し、本年度で15年が経過いたしました。 農林水産省は、農業・農村の多面的機能の適切な発揮と担い手の育成等、構造改革の後押しを目的に創設された、この多面的機能支払交付金による取組の中間評価結果を本年10月に公表しました。
農地・水・環境保全向上対策が平成19年度から始まり、平成26年度に多面的機能支払へと制度が移行し、本年度で15年が経過いたしました。 農林水産省は、農業・農村の多面的機能の適切な発揮と担い手の育成等、構造改革の後押しを目的に創設された、この多面的機能支払交付金による取組の中間評価結果を本年10月に公表しました。
田んぼの畔草刈りと農村の集落環境にも草刈りがついてくるが、環境が守られていくということは、これからの農業の大きなテーマだと思うが、県で農地水環境保全という中で対応しているが、将来的にはもっと推進していくという方向で考えているのか。
五つ目は、水環境保全推進費として五千四百四十八万円余を計上し、水質測定計画に基づき、県内の河川等の分析及び常時監視等を行うものでございます。 六つ目は、浄化槽整備促進費として四億九千九十五万円余を計上し、浄化槽設置を促進する市町村への助成等を行ってまいります。
県は、市町村と連携して、諏訪湖創生ビジョンの推進や諏訪湖周サイクリングロードの整備などに取り組んでおり、諏訪湖の水環境保全や諏訪湖を生かしたまちづくりに関して一定の成果が上がっているものと考えております。 ただ、地域公共交通の確保や御柱や諏訪湖など以外の地域資源の活用などにつきましては、県と市町村が連携をさらに深めながら取組を強化していく必要があると考えております。
私は、猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の水環境を考える議員連盟に所属し、地元ボランティアの行う水草の回収などの水環境保全活動や、昨年11月に開催された猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全フォーラムなどにも参加しております。 猪苗代湖は、本県にとって極めて重要な水資源、観光資源であることは周知のことと思いますが、近年その水質の悪化が懸念されていることから、猪苗代湖の水環境保全対策を一層推進すべきと考えます。
先日の11月26日、猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全フォーラムが開催され、私も参加してまいりました。そこでは、第19回猪苗代湖・裏磐梯湖沼フォトコンテストの表彰式が開催されましたが、風景や水辺の動植物など豊かな水環境が見事に表現されており、多くの県民の方々の水環境に対する関心と愛着を感じたところであります。
滋賀県が運営する4つの下水処理場では、これまでの下水道事業の運営を通じ、滋賀県や関連する企業等に高度な経験と技術が蓄積され、淡海環境プラザは、このような経験と技術を背景に、さらに効率的な下水処理の実現、経験と技術の継承、海外等における水環境保全への貢献、民間企業等の水環境ビジネス支援による地域経済活性化を目的に、2013年4月に旧水環境科学館を改装し、開設されました。
その他、平成29年に国立環境研究所琵琶湖分室を設置いただき、健全な水環境保全のための水質・湖底環境に関する研究をはじめとする共同研究等を進めてきたことなども成果ではないかと考えております。
来年度、小中学校や観光施設等に配布をいたしまして、水環境保全の啓発を行っていく、こういったことを一連で実施しております。(「分かりました」の声あり) ○中島宏 委員長 よろしいですか。ほかにあればお願いいたします。 山形委員。 ◆山形修治 委員 それでは、27の説明でセシウムを吸収しづらい原木の話がありましたが、先日も新聞に載っており、もう開発できたのですか。
次に、知事は、2018年に湖沼を持つ茨城、長野、滋賀、鳥取、島根の5県の知事が連携しまして湖沼水環境保全に関する自治体連携の宣言を行い、持続可能な人と湖沼の共生を目指して水環境保全を強化するとしています。
次に、猪苗代湖の水環境保全についてであります。 猪苗代湖は、豊かな自然に恵まれた良好な水環境を有し、本県の水資源及び観光資源として広く県民に恩恵をもたらす本県の宝であり、県をはじめ地元自治体や関係団体などが協力して水草回収などの水環境保全活動に取り組まれているところであります。また、我々県議会でも全議員57名による議員連盟を組織し、水環境保全活動への参加などに取り組んできたところであります。
しごと改革で簡略化されてしまったようですが、5次まで蓄積されてきた水環境保全総合計画は、野尻湖や諏訪湖をはじめ、県内の水系がよく分かる水質保全のエッセンスともいうべき計画で、条例で位置づけられているが、簡素化して環境基本計画にコンパクトに収まったのは残念です。こうした計画も、県の持つ優良な資源として評価し、専門性の向上に役立てるべきです。
また、水源の保全を図るという観点からは、長野県水環境保全条例及び長野県豊かな水資源の保全に関する条例の二つの条例を制定しております。
第1号議案の補正予算につきましては、水環境保全費と県単公共事業費(治山)ですが、こちらの増額補正をお願いするものです。 第7号議案につきましては、水質汚濁防止法施行令が一部改正され、特定施設の名称が変更されましたことから、同法に基づく排水基準を定める条例を一部改正するものです。 また、報告事項ですが、スマート林業の推進についてなど7件ございます。
次に、猪苗代湖の水環境保全についてであります。猪苗代湖は、良好な自然環境を有し、県内外から訪れる人々に広く親しまれている本県の大切な宝であります。また、私の地元郡山は国営農業水利事業、安積開拓・安積疏水開削事業により猪苗代湖から水を引くことにより、農業のみならず工業、商業の飛躍的な発展により今日があり、欠かすことのできない、かけがえのない宝でもあります。
今、水環境保全に関する業務については、環境保全研究所の水・土壌環境部のほか、保健福祉事務所の検査課、それから、御質問にもございました水産試験場の諏訪支場、幾つかの機関に分かれて行っているところでございます。そういった業務のうち、水環境保全に関する業務はこのセンターに集約して、効率的に調査研究を行っていくという方向性が出ているところでございます。
仮称諏訪湖環境研究センターにつきましては、有識者等による検討会を経まして、本年3月にセンターの在り方案を取りまとめておりまして、その目指す姿としては、諏訪湖を中心とした県内の河川、湖沼の水環境保全に向け、実態把握と課題解決のための研究機能に重点を置くこととしております。
この手賀沼を未来へ美しい沼、財産として残していかなければならないとの思いで、森田県知事を会長とする手賀沼水環境保全協議会では多くの関係者が御尽力されています。流域は、柏市、我孫子市など7市にわたりますが、この流域内から出た生活排水や雨水は、手賀沼から離れていても手賀沼に汚れを流してしまう可能性があるわけです。福島第一原発事故の影響もあり、底質検査では放射性セシウムがいまだ検出されています。
再生、復活という意味を持つルネッサンスと銘打ったこの計画の主な事業内容は、河川事業としては、ヘドロのしゅんせつ、覆砂、流入河川に浄化施設設置などを行うこと、下水道事業としては、流域四市が公共下水道整備を促進すること、産業排水対策として、周辺の工場や畜産業者には排水の総量規制をし、地域住民には水環境保全に関する啓発活動を進め、計画が実施されました。